活発に情報交換ができる企業⽂化の醸成
東京と大阪の「本社と⽀店」という垣根を超えて⼀体感を持つ職場環境を実現

フロンティアコンサルティング

ロケーション
東京 ⇄ 大阪
導入日
2020年 01月 20日

株式会社フロンティアコンサルティング(以下、FC)は、tonariを導入した最初のお客様で、2020年からtonariを使用して東京本社と大阪支店を接続しています。

課題と実現したこと

  • 組織拡⼤に伴い、社員間のコミュニケーション深度や企業⽂化の醸成に影響する場⾯が⾒られるようになった
  • 空間接続により円滑な情報共有で拠点を超えた⼀体感をより強化。対⾯の定例会議からちょっとした雑談まで気軽にできるようになった

カジュアルなやり取りや挨拶から始まる絆

東京のメンバーはtonariを介して大阪の同僚へ、「行ってきます」や「おつかれさま」と挨拶したりします。会議の前にさりげなく大阪のチームに声がけをし、進捗確認をするマネージャーもいます。

新しい人間関係を築き、モチベーションを高める

tonariを介して、離れた場所にいる同僚との間に温かさや仲間意識を築くことができます。大阪チームは、東京の経営陣と気軽に交流できる機会を大切にしています。

どこにいても新入社員を歓迎する環境をつくる

中途社員はtonariを介して他のオフィスの同僚と知り合い、つながりを得られることをとても有意義に感じています。マネージャー陣も、新卒者のフレッシュなエネルギーとやる気が伝わってきて、嬉しく思っています。

新入社員の皆さんに挨拶するのが好きです。大阪は新卒が少ないので新鮮!若いエネルギーを感じます

自然に会話ができるオープンスペースの設計

tonariスペースは、新入社員、面接対象者、訪問者、最高幹部に至るまで、社内のすべての人が使えるようオープンスペースとして設計されました。イベントや小規模なミーティングが増え、東京・大阪間でも自然と会話が生まれる居心地の良いスペースとなりました。距離を超えてチームとカルチャーの一体化に成功しました。

FCのtonari(左:東京、右:大阪)

tonariは、各オフィスの正面から見えるフリースペース近くに設置。開放的で居心地の良い空間をコンセプトに、用途の広いオフィス家具を置くことで、気軽な会議や雑談が生まれるようデザインしています。

人々の距離感を近づける

tonariは東京と大阪の社員間の距離を近づける役割を担っています。調査結果によると、使用開始から1年後に大阪の回答者の94.1%が両オフィスの「ワンチーム(一体化)」にtonariが役立っていると回答しました。

”ONE TEAM(ワンチーム)”や“一体感”というと、心の距離や親しみやすさやを思い浮かべますが、それだけではないように感じています。tonariを通して、大阪でも東京の音があり、動きが見える。同じ空間を共有している、そんな感覚をとてもフラットに感じています。これは、会議やセミナーで感じる形式的な「一体感」と違い、人と人がつながり、まさに空間を共有することなんだと思います 執行役員 WPS西日本事業部 部長 廣瀬さん

株式会社フロンティアコンサルティングについて

フロンティアコンサルティングは、2007年設立のコンサルティングファームで、プロジェクト・コンストラクションマネジメント、設計、施工、運営サポート、不動産仲介までを多角的に提供し、日本とアジアに数多くのワークスペースを生み出してきました。

ビデオ会議とどう違う?空間拡張「tonari」とは

実際に対面しているかのような次世代コミュニケーション | tonari blog
メタバースは非現実的で、ビデオ会議は疲れるーー。没入感のある等身大のコミュニケーションとは何か?
https://blog.tonari.no/making-video-communication-feel-more-like-real-life-jp
cover image

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tonariは、離れていてもまるで同じ空間にいるかのように過ごせ、自然で活気のある対面コミュニケーションを提供します。

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